10月は「健康強調月間」
10月は「健康強調月間」
身体活動や運動を通じて健康寿命を延伸
健保連・健保組合は10月を「健康強調月間」として、加入者の健康づくりを後押しする啓発活動に力を入れています。
この活動は1964年に開催された東京オリンピックを契機に、国が国民的な体力つくり運動を推進したことを受けて1966年にスタートし、半世紀以上にわたって続けられています。
1960年代後半以降の高度経済成長に伴い、機械化・自動化が進み生活の利便性は向上する一方、日常で身体を動かす機会は減少しました。
現在、運動不足は深刻な健康課題の1つとなっています。
厚労省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対し、歩行や身体活動を1日60分以上、歩数にして約8000歩以上行うことを推奨しています。
また科学的エビデンスに基づき、現在より1日10分多く身体を動かすと生活習慣病の発症リスクが約3%低下するとしています。
さらに、デスクワークやスマートフォン利用による長時間の座位行動を問題視し、30分ごとに立って動くことも勧めています。
身体活動には通勤や労働、家事も含むため、運動はできなくても普段の生活で意識して身体を動かせば、立派な健康づくりになります。
超高齢社会の今、身体活動や運動を通じて健康を維持し、日常生活が制限されない健康な状態を長く保つことは、生活の質の向上だけでなく、医療費適正化の観点からも重要です。
「健康強調月間」をきっかけに健康づくりとして、「今よりも10分多く身体を動かすこと」から始めませんか。
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