被扶養者の確認(検認)について

検認を毎年実施しています
当健保組合では、被保険者の皆様が適正な被扶養者申告を行っていることを確認し、公正な健康保険制度の維持に努めるため、
毎年8~9月頃、「被扶養者の確認」(検認)を実施しております。
被保険者皆様のご理解とご協力をお願いします。
検認の目的
「被扶養者の確認」(検認)は、被扶養者が認定基準を満たしていることを再確認するための重要な審査手続きであり、適正な保険診療を受けていただくために、現在、被扶養者となっている方が引き続きその資格があるかどうかを確認するものです。
本来、扶養に該当しない方を扶養認定してしまうことは、健保の財政に大きな影響を与え、将来的には保険料の値上げなど被保険者皆様の負担増につながってしまいます。

「被扶養者の確認」(検認)は、厚生労働省より毎年実施することを義務付けられているものです。
検認の対象となる方
1.当年8月1日現在、被扶養者の認定を受けている義務教育終了後の方(中学生以下は対象外です)。
2.当年1月1日以降に新たに被扶養者認定された方は対象外となりますが、以下の方は、対象となります。
(1)当年中に任意継続被保険者になった方
(2)当年中に定年再雇用となった方
提出書類及び注意事項
毎年8~9月頃、健保組合から事業所を通じて(任意継続被保険者の方は直接)案内をお送りします。
・健康保険「被扶養者の確認」(検認)実施のお知らせ
・健康保険被扶養者確認調書

提出書類などはお知らせに記載してありますが、下記からも、詳しい説明をご覧いただくことができます。


   被扶養者資格についての注意事項は【こちら】をご参照ください。